老後のために株をはじめた話(証券会社選び)

資産運用の話

証券会社選び

このブログを書いている時期というのはコロナウィルスが蔓延し始めた時期になります。東京五輪も延期になり、いよいよ日本経済も先行きがあやしくなってきました。まさかコロナに振り回されるとは。もしこれらが仕掛けられたものだったら。。。なんにせよ怖いですね。

貧乏になる時って個人レベルの感覚だと急に訪れます。実際は緩やかに貧乏になっていくのですが、それは国レベルの話で、一つの大手金融機関や大手不動産会社が倒産したりするとドミノ倒しのように影響を与えていきます。お金持ちというのはこのあたりの感覚がとても敏感です。先を読む力ですね。教養として学ぶのか、失敗から学ぶのか方法は様々ですが、感覚は鍛えることができると思っております。

以前からお客様より組織づくりの一環として従業員に対して資産運用の話(主にiDeCo)をしてもらえないだろうかと頼まれることがちらほらありまして、資産運用に関しては既に色々な情報が出回っており、興味をもってもらうにはどうすればいいのかを考えた時、自身で運用した結果を話すのが一番手っ取り早いなと思いました。という経緯でまずは投資信託や株取引をはじめることに致しました。このサイトの主旨上、もちろん企業の従業員をイメージして運用を行います。そもそも自分自身お金なんてないです。ガンガン投資する目的の方には合わない記事になるかと思います。

株をはじめるにあたり証券会社を決めなければなりません。”証券会社”などで検索して頂ければたくさん情報はでてきます。ここであんまり悩んでいると口座開設まで辿り着けませんので、リサーチはほどほどに。楽天で頻繁に買い物をするなら楽天証券、口座開設数No.1ならSBI証券、とにかく手数料を払いたくないなら松井証券などの感覚で決めてよいかと思います。

ちなみに自分は楽天証券で口座開設を検討しておりましたが、そこまで楽天で買い物をしないし、最近の業者たたきも目立ちますし、将来的に母体企業の影響を受けやすいだろうなと思い止めました。んで結局、口座開設数が一番多い安定のSBI証券に決めました。

余談ですが、お金持ちには証券会社の担当者がベッタリ付きます(頼んでいるわけではないでしょうけども)。大事な大事なお客様ですから。営業的な部分も多々ありますがリアルタイムで情報提供をしてくれます。証券会社からの情報提供により感覚を鍛えることができます。このあたりがお金はお金持ちの間でしか回らないと言われる理由です。

これからの日本は”従来の給与体系のまま”であれば給与所得の伸びは期待できません。自ら行動する様促さなければ何も変わりません。組織づくりを実施する上でも従業員に対してお金の話をしていかなくてはなりません。これからの記事がどうすれば資産を増やせるのか考えるきっかけになれば幸いです。

 

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