電子化が進む労働保険申請

労務の話

マンガで広告して電子化を広める

 インターネットをしていると労働保険の電子申請の広告が出でおりました。もうそんな時期になったかという感じです。電子申請の特徴としては
①大量の申請書類への記入も、電子申請ならスピーディ。前年度の情報を取り込め、入力チェック機能や自動計算機能で、記入漏れや記入ミスを防げます。
②いつでもどこでも手続きが可能なのです。労働局や労働基準監督署の窓口に出向く必要はありません。 窓口での待ち時間がなく、自宅やオフィスにいながら申請や届出ができます。 しかも、24時間365日、いつでも手続が可能です。
③ムダな時間や移動費などのコストも削減できるのです。申請・届出用紙の入手は不要。内容によっては複数の手続をまとめて申請できます。また、書類申請のために必要な移動費・手数料・人件費などのコストを削減できます。 さらにマイナンバーカードを使うと、電子証明書の取得費用はかかりません。 (ICカードリーダライタは別途必要です。)

上記3つが大きなメリットかと思います。①は前年同様であればいいんですが、そんなわけにもいかないのが現実です。電子化はやったほうが絶対いいんですが、問題はパソコン使えない世代ですよね。③の紙代とかは税金ですから。

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